実際の行動における認知の変容で変わりました

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私も、以前働いていた飲食店でいじめに遭ったことがあります。いじめていた人は指導的立場にある人で、事あるごとに要領の悪い私をよく責めていました。時にはお客さんの前で暴力を振るわれることもありました(とはいえ、その人もさすがにお客さんには見えないようにしていましたが)。

当時はできない自分を責め、さらにその人に対して怒りの感情を抱いていましたが、今では冷静にその時のことを考えられるようになりました。それというのも、時間が経ったこともありますが、何より私自身があるがままの自分を受け入れられるようになったからだと思います。これも「職場でのいじめ問題協議会」の皆様のおかげです。

いじめを受けた人は「自分はダメな人間なんだ」と思い込んでしまうことはよくあるでしょう。特に経験のない若い人はそのような思いに囚われてしまう傾向が強いと思います。私もその時はそうでした。皆ができているのにできない自分がもどかしく、怒られてばかりいる自分はなんて能無しだろうと思っていたのです。

しかし、私はアルバイトでやってみた外国人向けの日本語教師の仕事で「先生の説明はわかりやすく面白いですね」と生徒の方に言っていただけたことが自分の自信につながったのです。「私にもできることがある、私だって人の役に立てる」と思えるようになったのです。実際の行動を通して認知の転換が起きたのです。

このように自分を肯定できるようになれば、いじめに負けないで乗り越えることができると思います。今の私は、いじめる人に対して「この人一人に何を言われようと、自分の価値が揺らぐことなんてない」と思えるくらいに心が図太くなりました。そういった人のせいで自分のかけがえのない人生を愛せないのはとてももったいないことです。どんな人にも良いところはあるのだから、自分に自信を持って輝いてほしいと切に思います。

いじめはどんな職種でも、職場でも起こりえます。法律家や医療界、看護師の世界でも例外ではありません。(看護師のいじめ)ぜひ、一人で悩まずに「職場でのいじめ問題協議会」に頼ってください。はやく地獄のような日々を通り抜けてしまいましょう!

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